埼玉フーズは
埼玉県川越と所沢に拠点をもつ
新鮮野菜の加工企業。
現代人の「食」を支える事業にやりがいと
将来性を感じる社員が
元気にのびのび活躍しています。
フォークリフトを扱う仕事にやりがい!
S.Oさん
商品部
2023年 中途入社
- 今、どんな仕事に取り組んでいますか?
-
川越の本社、倉庫に勤務し、入出荷業務や搬出のための工場内運搬作業をおこなっています。
具体的には、フォークリフトを運転し、地元産の野菜・果物生産者から入庫する原料(野菜や果物)を用途に応じて適切な温度帯の倉庫に運搬したり、倉庫内でピッキング(商品を選別して取り出す仕事)した原料を、搬送先別に輸送トラックに引き渡したりします。
原料の種類やサイズ、搬送先などに応じて、効率よく動けるよう整理整頓するのも業務のひとつです。
- 入社のきっかけは?
-
フォークリフトに乗る仕事がしたくて、先に運転資格を取得していたんです。
自宅から通勤できる範囲でフォークリフト運転を必要とする求人を探し、埼玉フーズに出会いました。会社には資格取得の援助制度もありますが、免許があったおかげですぐ採用され、はじめから希望通りフォークリフトに乗る仕事に就けたので、よかったと思っています。
現在、入社して約半年。原料のアイテムや出荷先が多く、すべての手順をまだ完全に把握しきれていないので、先輩や上司に聞いたり教えてもらったりすることも多いですが、フォークリフトを使う業務は楽しいですね。
- この会社のいいところを教えてください
-
勤務時間が一定で、昼食時にゆっくり食事ができたり、きちんと休憩がとれるので仕事にメリハリがつくし、助かるなぁと思っています。
入出荷する原料を輸送する外部のドライバーさんたちとのコミュニケーションもおもしろいですよ。
「食」に関わっているからかどうかはわかりませんが、全国の高速道路のサービスエリアの名物話は盛り上がりますね。
- 平均的な1日のタイムスケジュールは?
-
- 7:30
- 出社(バイク通勤しています)
- ~10:30
- 発注リスト表を確認
当日の入出荷や倉庫搬入に最適な配置を決定
フォークリフトで工場内搬送・倉庫搬入
- ~10:40
- 休憩
- ~12:00
- フォークリフトで工場内搬送・倉庫搬入
- ~13:00
- 昼食・休憩
- ~15:00
- ピッキング・搬送
ドライバーの位置に合わせて出荷原料配置
- ~15:15
- 休憩
- ~16:30
- パレットなどの片付け、整理整頓
翌日の手順確認、作業準備
必要に応じて他部署・他業務の手伝い
- 16:30
- 終業
- 今後の展望を
お聞かせください -
新鮮な青果やカット野菜への需要が伸びていることを、仕事を通じて実感しています。一緒に働く仲間が増えて、今以上にいろんな仕事に効率よく対応できるようになるといいですね。
カット野菜の廃棄部分を捨てずに加工して活用する事業も始まっています。
原料を管理する仕事を時々サポートしていますが、社会に貢献する新しい仕事なので、ちょっとワクワクしています。
先輩社員がやさしく何でも聞けて安心!
R.Mさん
製造部(川越工場)
2023年4月 新卒入社
- 入社のきっかけは?
-
高校の進路指導の先生に紹介されて面接を受けました。
実は、通っている高校のすぐ近くに本社があったのに、当時は全然知らなくて……。こんな身近な場所に食品関連の会社があることを、先生から教えられてびっくりしたくらい(笑)。
でも、学生時代と同じように自宅から通勤できるのがラクで、助かっています。
- 今、どんな仕事に取り組んでいますか?
-
カット野菜を種類や販売形態に合わせて袋詰めし、出荷できる製品にする仕事をしています。
カット野菜って、驚くほど種類が多いんです。お客様のご希望に合わせて、野菜の種類も、カットのサイズも、カットの方法も、袋詰めのロットも、野菜の組み合わせなども、全部違うので、覚えることがいっぱい。
でも、レストランや、いろんな施設で使われていると思うと、がんばりがいがありますね。
- この会社のいいところを教えてください
-
あたたかい雰囲気かな。一緒に仕事する仲間の皆さんがやさしくて、仕事をしっかり教えてくれるので、安心して働けます。
わからないことがあれば、すぐ聞けるフレンドリーな感じがいいなと思っています。職場がインターナショナルなのも、おもしろいですね。川越周辺の方々はもちろん、ブラジルの方、フィリピンの方など、いろんな国の方がたくさん働いていて、毎日文化交流しているみたい。休憩時間の会話も楽しいですよ。
- 平均的な1日のタイムスケジュールは?
-
- 8:00
- 出社(自転車通勤しています)
- ~10:30
- 指示書を確認
自分の作業に必要な原料(カットされた野菜)をコンテナから出す
包装や内容に合わせた機械や道具を使って袋詰め
- ~10:40
- 休憩
- ~12:00
- 袋詰め
- ~13:00
- 昼食・休憩
- ~15:00
- 袋詰め
- ~15:15
- 休憩
- ~17:00
- 袋詰め
片付けと翌日準備
終業
- ~19:00
- 繁忙期に残業が入ることもあります
- 今後の展望を
お聞かせください -
今は袋詰め中心ですが、野菜のカットもやってみたいです。カットのサイズ、種類がとにかく多いので、覚えて、カット技術を身に付けていけたらいいな、と思っています。
わが家は家族がみんな料理上手。私もレパートリーを増やしたいと思っています。カット野菜を活用して、時短で料理を手づくりするのも楽しいかも。
「おいしい」と喜ばれる、
ちょっと誇らしい仕事
K.Nさん
製造部主任(所沢工場)
2019年 新卒入社
- 入社のきっかけと、どんな仕事をしているか教えてください
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高校に来た求人票を見たのがきっかけです。当時は、いくつか応募した会社のひとつで、将来のことなんかあまり考えもせずに就職したというのが正直なところでした。
でも今思うと、地元の会社であること、食品を扱っていて将来性があること、転勤がないことなどがよかったんだろうなと思います。野菜の下処理、カット、包装、仕分け、出荷など、現場の業務を一通り担当して全体的な仕事の流れや、会社がどんなことを大事にしているのかを覚えた後、社員として現場の管理や指示を担当するようになりました。
2022年に主任になり、新人やパート従業員さんの指導や教育なども担当するようになっています。原料管理から人材への目配りまで、やる仕事の範囲が広く、毎日けっこう一生懸命ですが、主任になって給料が少し上がったし、やりがいはあると思っています。
- 日頃心がけていることは?
-
所沢工場は建物も加工設備も新しくてきれいで、快適に効率よく仕事ができる環境になっていると思います。
ただし、清掃や手入れをきちんとしていないと、快適さも効率も保たれません。不具合の原因となって、仕事が止まってしまうこともあります。なので、後片付けや掃除が行き届いているか、毎日しっかりチェックするようにしています。
- この会社のいいところを教えてください
-
入社当初、外国人職員が多くて、正直、驚きました。それまではそういう環境に慣れていなかったので驚いたのですが、インターナショナルで職場で、最近話題の多様性社会ですよね。
いつの間にか英語に抵抗がなくなるし、日常的な英会話が自然に身につくという点で、なかなかいい環境なんじゃないかと感じています。野菜のカットは専門のカット機ですることが多いのですが、職人の手作業によるカットが必要なものもあるんです。
川越で現場を担当していたときに先輩に教えてもらったカットの技術は、家の料理などでも発揮でき、家族に感動されたりしますよ。
- 平均的な1日のタイムスケジュールは?
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- 8:00
- 出社(車通勤しています)
- ~10:00
- お客様の出荷時間に合わせ川越工場への配送準備
当日加工原料の把握と作業内容確認
パート従業員たちへの工程指示
出荷の手配、確認
- ~10:10
- 休憩
- ~12:00
- 工場内の作業状況確認、工程指示
出荷の手配、確認
- ~13:00
- 昼食・休憩
- ~16:00
- 工場内の作業状況確認、工程指示
出荷の手配、確認
- ~15:15
- 休憩
- ~17:00
- 工場内の作業状況確認、工程指示
出荷の手配、確認
機械の清掃メンテナンス等の確認、指示と翌日準備
終業
- ~19:00
- 繁忙期に残業が入ることもあります
- 今後の展望を
お聞かせください -
製品を提供している飲食店へ食べに行った際、家族や友人が「おいしい」と言っているのを聞くと、うれしいですね。なんだか誇らしい気持ちになります。そんな気持ちを共有できる仲間が増えるといいですよね。
全体の作業効率を高めるために、原料管理や入出荷の管理などに専門の人材がいるといいな、というのが今、感じている課題というか希望です。会社にそんな意見を伝え、もっといい職場にしていけたらな、と思っています。
DX推進を通じて
お客様と現場をスムーズにつなげたい
K.Oさん
管理部
2022年 中途入社(再入社)
- 入社のきっかけと、どんな仕事をしているか教えてください
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実は2015年に一度入社し、工場勤務を経験したのですが、パソコンスキルを生かした仕事をしたいと考えて退社。2022年は再入社なんです。その間、専門学校でパソコンを学び、Microsoft Excelの資格を取得していました。
あらためて就職活動を始めたところ、先輩から声をかけていただき、再入社することができました。管理部は、主にお客様と工場とのつなぎ役。受発注のデータや指示書を工場に流し、日々の作業がスムーズに進むようサポートしています。同時に、社内外のコミュニケーションをDXで効率化するという役割も担っています。
- 日頃心がけていることは?
-
「DX革命」などといわれていますが、この業界では、まだまだ紙ベースで進める業務が多いのが現状です。当社もパソコンやインターネットによるネットワークはできているものの、受発注業務、仕事の段取り確認、成果の共有などはまだ紙が中心。
それを少しずつつ変えて、業務効率の向上や、働きやすい環境づくりに生かしていけたらと、日頃から考えています。とはいっても、いきなり変えるのは無理があるので、とにかく一歩ずつ。これまでの失敗、ミス、うまくいかなかった原因を振り返って検証し、新しい仮説を立てて挑戦し、改善につなげていくことが大事だと思います。
現場の経験も踏まえながら、ひとつひとつの課題にしっかり向き合い、取り組んでいきたいと考えています。
- この会社のいいところを教えてください
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歴史のある会社ですが、考え方が柔軟で、変化し続けている会社だと思います。新しい提案やアイディアにも耳を傾けて、検討してくれます。
さまざまな課題を解決していくこの仕事には達成感があり、再入社してよかったと思っています。職場の雰囲気が明るく、率直なのもいいですね。
- 平均的な1日のタイムスケジュールは?
-
- 7:00
- 出社(車通勤しています)
- ~12:30
- 発注データを確認、まとめて川越・所沢の各工場へ流す
情報がすべて問題なく渡っているかなどをチェック
(仕事の進捗を見ながら随時休憩)
- ~13:30
- 昼食・休憩
- ~16:00
- お客様からの発注等確認
日によって川越本社、所沢工場を行き来し、DX推進業務
商品シール作成業務
(仕事の進捗を見ながら随時休憩)
当日業務をチェックリストに基づき検証
翌日の仕事手順確認
終業
- 今後の展望を
お聞かせください -
カット野菜の需要が伸びているなか、当社の製品の取扱量やお取引先の数も圧倒的に増え続けていると実感します。その流れは今後も続くと思います。
それに対応できるよう、社内の仕事の流れ、お客様とのやりとり、自分自身の業務管理など、もっと効率を高めるためにできる工夫はまだまだたくさんあると考えています。
DXを進めることは工数の削減や、ミスを減らすことにもつながりますから、よく考え、目標をもってやりとげていきたいですね。